稲荷神社総本宮
祭神 宇迦之御魂大神 佐田彦大神、大宮能賣大神、田中大神、四之大神
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伏見稲荷大社の由緒は711年(和銅四年)、渡来人豪族の秦伊呂巨(具)《はたのいろこ(ぐ)》によって開かれたと伝えられています。 伊呂巨が餅を的にして弓の練習をしていたところ、餅が白鳥となって飛び立ち、舞い降りたところに稲がたわわに実りました。伊呂巨はそこに社を建て、「イネが生った」 のでイナリと呼んだのが始まりだそうです。
927年(延長5年)奏上された『延喜式神名帳』(全国に奉祀されている天神地祇、すべてを集録したもので3,132座を記録)には、全国の社中最高の格式である“名神大社”
に列せられ、天慶5年(942)には早くも極位である“正一位”が奉授されます。 摂社他 田中神社「田中大神」、大八嶋社「四之大神」、白狐社「命婦専女神」、猛男社「須佐之男命」、下社・中社・上社神蹟 、他摂社・末社多数 ご神木(しるしの杉) 境内の杉の木の全て
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